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お金の不安が消えない起業家へ|“収入ゼロ期”の乗り越え方

ちゃんと学んで、発信もして、サービスもつくった。
でも、申し込みがゼロ。売上がゼロ。
カレンダーの予定がスカスカで、心まで空っぽになりそうになる——

「何が足りないんだろう」
「私、やっぱり向いてないのかな」

そんなふうに、自分を責めてしまう夜もあったかもしれません。

でも安心してください。
この“収入ゼロ期”は、あなただけが通る道ではありません。
むしろ、多くの起業家が通っている“必要な時間”なんです。

この記事では、成果が出ない時期にどう気持ちを保つか、
そしてゼロの時期を「育てるフェーズ」に変えるための考え方と行動法をお届けします。

焦らなくて大丈夫です。
「芽が出ていないように見える時こそ、根が育っている」
必ず何か成果が上がっているはずです!

“収入ゼロ期”は誰にでも訪れる!!

「ゼロって…さすがにヤバいよね」

「もう起業なんてしなければよかったかも…」

そんなふうに思ってしまう“収入ゼロ期”。

でも実は、それはあなただけではなく、ほぼ全員が通っている道です。

■ 表には出てこない「ゼロの時期」

SNSを見れば、集客できている人、売れている人、順調そうに見える人ばかり。
でも、彼らも最初からそうだったわけではありません。
発信しても反応がない。商品を作っても誰も買わない。
「これ、誰かに必要なんだろうか…」と心が折れそうになった時期が、必ずあります。

ただ、そのことはあまり語られないだけ。
「ゼロ期」は、成功者にとっても“実は一番しんどかったけど、一番大事だった時期”だったりします。

■ なぜゼロ期が必要なのか?

収入ゼロ期は、言い換えれば“根を張る時期”です。
行動の量が質に変わり、自分の言葉が届き始めるまでには、どうしてもタイムラグがあります。

  • 自分の強みを言語化する時間
  • お客様との接点を持つ経験
  • 「この人から買いたい」と思ってもらう信頼づくり

こうした“見えない資産”を育てている時期こそが、ゼロ期です。

この時期に無理して焦ってしまうと、
・軸がブレて発信が空回り
・価格を下げすぎて疲弊
・必要のない講座に手を出して余計に不安になる
そんな負のループに入ってしまうことも…。

■ ゼロは「終わり」ではなく「始まりの土台」

ゼロだからこそ、学べること・見直せることがあります。
そして、ゼロ期に耐えた人だけが、次のフェーズで**「自分の力で売れる起業家」**になっていけるのです。

大事なのは、この時期を“無駄”と思わないこと。
焦って抜け出そうとするのではなく、「必要な時間だ」と受け入れる勇気が、後の安定に必ずつながります。

次の章では、このゼロ期をどうやって“成長のフェーズ”に変えていくか、具体的に見ていきましょう。

“結果が出ない時期”を育てるフェーズに変える視点

ゼロ期にこそ、やっておきたいことがあります。
それは「売上を上げるための行動」ではなく、
「これから売上につながる“土台を築く行動”」です。

焦って無理なセールスを仕掛けたり、値下げしたりするよりも、
いまは、静かに“力を蓄える”タイミング。

ここでは、ゼロ期をチャンスに変えるためのアクションを3つご紹介します。

お客様の「声」を集める・観察する

まだ売れていなくても、あなたの周りには「これから出会うはずのお客様像」が存在しています。

SNSの反応、DMの感想、無料相談での質問、フォロワーのプロフィール……
それらを丁寧に読み解くことで、「必要とされる言葉」「求められている視点」が見えてきます。

商品が売れる人は、売れる前に“お客様の心の中”を知っています。
ゼロ期は、そのリサーチと対話のゴールデンタイムです。

商品やサービスを“伝わる形”にブラッシュアップする

売れない原因は、商品の内容ではなく「伝え方」にあることがよくあります。

・誰に届けたいのか
・何を提供するのか
・それによって、相手の人生がどう変わるのか

この3点を言語化して、シンプルに伝える工夫をしてみましょう。
この整理だけで、体感として商品の価値が2倍伝わることもあります。

ゼロ期だからこそ、冷静に商品と向き合える時間が取れるのです。

“無料で喜ばれる体験”をつくる

ゼロ期の最強アクションは、「小さく信頼を積むこと」。
その手段としておすすめなのが、無料相談やワークシート、チェックリストの配布など、リスクなく価値を感じてもらえる体験の提供です。

これは単なる集客導線ではなく、「自分の価値を再確認できる場」にもなります。

「え? こんなに丁寧に向き合ってくれるの?」
そんな体験をしてもらえたら、次にあなたの商品が案内されたとき、反応が変わるのは当然です。

ゼロ期にこそ、できることはたくさんあります。
いまは見えなくても、積み重ねは必ず「信頼」と「収入」に変わっていきます。

次の章では、ゼロ期を抜けた先にある“安定フェーズ”へ進むためのマインドについてお伝えします。

ゼロ期を抜けた先にある“安定フェーズ”へ進むために

ゼロ期は、いつまでも続くわけではありません。
けれど、それを抜け出せる人と、何度も同じ場所で立ち止まってしまう人がいます。

その違いは「スキル」ではなく、「ものの見方と向き合い方」です。
ゼロ期を抜けた先に、安定したフェーズへと進むために必要なマインドを、ここで整理しておきましょう。

「できていないこと」より「できてきたこと」に目を向ける

ゼロ期に陥りやすい落とし穴は、「まだ〇〇できていない…」と自己否定にハマることです。
でも、今のあなたが踏み出している小さな行動の積み重ねは、数ヶ月前の自分が夢見ていた姿かもしれません。

結果よりも「積み重ね」を見つけてあげる。
それが、自信の源になります。

「焦り」は行動ではなく「整理」で乗り越える

不安や焦りが強くなったとき、人はつい「もっと頑張らなきゃ」と行動を詰め込みがちです。
でもその焦りこそが、実は“立ち止まって見直すサイン”。

今どんな流れになっているか、商品設計や導線にズレはないか。
焦ったときこそ、一度「整える」時間をとることが、次の安定に直結します。

「今はこの時期なんだ」と言える感覚を育てる

どんな人にも、調子がいいときと、うまくいかないときがあります。
自然と同じで、ビジネスにも“季節”があります。

今は「種まきの春」かもしれないし、「根を伸ばす梅雨」かもしれない。
そう思えるだけで、「今の自分はこれでいいんだ」と心が落ち着いてきます。

焦らず、自分のペースで“季節の移ろい”を受け入れること。
それが、安定フェーズへの確かな準備になります。

セミナー案内|ゼロ期を超えて“売れ続ける仕組み”を手に入れる

SNSなしで年商1500万円!「本命商品」のつくり方実践セミナー(オンライン)

ゼロ期を超えた先にあるのは、がんばらなくても選ばれる“仕組み”のある働き方。
今のあなたに必要なのは、才能やセンスではなく、仕組みと考え方の再設計です。

このセミナーでは、
・なぜ売れない時期が続くのか
・売上が安定する商品の共通点
・選ばれ続ける起業家がしていること
など、起業1年半で1500万円を売り上げた再現性のあるメソッドを、事例とワークを交えてお伝えします。

ゼロ期を乗り越えて「自分らしい豊かさ」を手に入れたい方にこそ、お届けしたい内容です。

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ゼロは終わりじゃない、“始まり”を選べる場所

売上がゼロの日。
申し込みが1件も入らない週。
「もうやめようかな…」と本気で思った夜。

そんな時間があったからこそ、次の一歩に“本当の意味”が生まれます。

ゼロは、終わりではありません。
ゼロは、「どんな自分で、どんな未来をつくりたいか」をもう一度選び直せる場所です。

あなたの歩みは、誰とも比べる必要のない、あなた自身の道。

根が育てば、必ず芽は出ます。
そしてその芽は、あなたの信じた時間にだけ、咲く花をつけてくれます。

どうか焦らず、あなたのリズムで。


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